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手作り甘酒で元気&健康に♪|離乳食から使える飲み方・食べ方

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こんにちは。保育士の柳です。

最近、腸内環境を良くする働きもある発酵食品が、見直され注目されています。

特に女優の檀れいさんや道端アンジェリカさんなど、女優さんやモデルさんが飲んでいると話題なのは、甘酒。

甘酒は、整腸作用、疲労回復、免疫力UP、美肌美白、貧血予防など様々な健康効果が期待できるスーパードリンクと言われています。

健康だけではなく美肌・アンチエイジングにもつながると聞けば、試さずにはいられない!と思う方もいらっしゃるかもしれません。もちろん私もそのひとりです♪

スーパーの食品売り場に、甘酒コーナーのあるお店が増えてきました。

甘酒は、よく飲む点滴とか飲む美容液と言われます。

私はちょうど疲れていた時期に「甘酒は飲む点滴」というフレーズを聞き、これだ!と思いそのまま甘酒コーナーへダッシュしました。

すみません、単純すぎますね…。笑

その日から、もう1年くらい毎朝甘酒をいただいています。

いろいろな健康法を試してきた私は自他共に認める3日坊主ですが(自慢してます。笑)、続いているのはこの甘酒だけかもしれません。

手軽だし疲れにくくなったし肌の不調も無くなったし、何よりも美味しい。

しばらくは甘酒を買って飲んでいたのですが、メーカーによっては砂糖や添加物入りのなんちゃって甘酒も出ています。その成分が気になり始め、毎日のことなので自分で無添加甘酒を作り始めました。

今回はそんな[スーパーフード甘酒]ファンの私が、その効果や作り方、美味しい飲み方などをご紹介していきますね。

目次

  • 1 1.甘酒の歴史とすごい効果
    • 1.1 1-1.甘酒は2種類ある|アルコールは入ってるの?
    • 1.2 1-2.米麹の甘酒の原材料・栄養成分
    • 1.3 1-3.酒粕の甘酒
    • 1.4 1-4.甘酒(米麹)の健康・美容効果
    • 1.5 1-5.酒粕の甘酒・米麹の甘酒の違い|まとめ
  • 2 2.甘酒(米麹)の作り方
    • 2.1 2-1.簡単!ヨーグルトメーカーでの作り方
    • 2.2 2-2.炊飯器での作り方
    • 2.3 2-3.手作り甘酒の保存法
    • 2.4 2-4.手軽に甘酒を買って飲もう!|甘酒を売っているお店
      • 2.4.1 2-4-1.マルコメ
      • 2.4.2 2-4-2.森永製菓
  • 3 3.甘酒|子どもから飲める飲み方・離乳食にも
    • 3.1 3-1.甘酒豆乳
    • 3.2 3-2.甘酒の離乳食からの食べ方
      • 3.2.1 3-2-1.ヨーグルト甘酒
      • 3.2.2 3-2-2.お味噌汁にも甘酒を
    • 3.3 3-3.甘酒にアレルギーはある?
    • 3.4 3-4.離乳食赤ちゃんに甘酒を与える場合のチェックポイント
  • 4 まとめ
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1.甘酒の歴史とすごい効果

甘酒は江戸から飲まれている飲み物です。

栄養豊富な甘酒は、体力回復に効果的な「夏の栄養ドリンク」として、江戸時代には夏の風物詩だったそうです。
夏になると町中には「あまざけ〜え、あまざけ〜え」と声を張り上げる甘酒売りがやってきました。

冷たい甘酒を美味しい飲み物として、そして何より疲労回復のための栄養源として江戸の人々は飲んでいたのですね。

このことから、甘酒は俳句でいうと「夏の季語」となっています。甘酒売りがやってくると、夏がきたと感じる風物詩だったのですね。

冷たい甘酒を飲みながら「この甘酒を江戸時代の人も飲んでたんだなあ。殿様も飲んでたのかしら?」と江戸の町を想像してみると、甘酒を考案した人はすごいなあと思います。

現代では甘酒といえば、寒い冬に初詣の神社などでふうふうしながら頂くあたたかい飲み物というイメージがありますが、冷たいまま飲んでも美味しいですよね。

1-1.甘酒は2種類ある|アルコールは入ってるの?

甘酒は「酒」とついているので、お酒なんでしょ?と思っている方も多いかもしれません。

実は私も甘酒ファンになるまでは、そう思っていました。

甘酒には「酒粕」を使って作る酒粕甘酒と、「米麹」を使って作る米麹甘酒があります。

この2つの種類によってどう違うのか、アルコールについてもみていきましょう。

1-2.米麹の甘酒の原材料・栄養成分

米麹とは、お米に麹菌を繁殖させたものです。

原材料は基本的にはお米と水だけなので、アルコール分は一切ありません。

米の中のデンプンが糖化して甘くなるので、砂糖を加える必要はありません。

 

 

米麹の含まれる主な栄養成分

〈うれしいポイント〉

  • 麹菌の発酵によりビタミン類を作りだす
  • 麹菌の発酵によりお米のデンプンをブドウ糖やオリゴ糖に変え、自然な甘みを作りだす など     http://www.morinaga.co.jp/amazake/sakekasu_komekoji/

1-3.酒粕の甘酒

酒粕とは、日本酒を製造する工程で作られる〝もろみ〟を圧縮した後に白く残る固形物のことです。水分の抜けた豆腐やカッテージチーズに似ています。

この工程で液体として抽出されたものが、日本酒などお酒になります。

酒粕の甘酒の作り方は、お湯に酒粕を溶いて加熱し砂糖などを加えて甘く仕上げます。

日本酒などお酒を作った残りなので、微量ながらもアルコール分は含まれています。

 

酒粕の含まれる主な栄養成分

〈うれしいポイント〉

  • 日本酒を作る過程でできる酒粕は、麹菌と酵母菌のダブルの発酵パワーで栄養価がとても高い
  • たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなどの他にも、発酵によりできたペプチドやアミノ酸、麹菌と酵母菌由来のβ-グルカン、葉酸なども含まれている             http://www.morinaga.co.jp/amazake/sakekasu_komekoji/

それでは米麹で作られた甘酒は、具体的にはどんな効果があるのでしょうか?

1-4.甘酒(米麹)の健康・美容効果

一番はブドウ糖が豊富です。ブドウ糖は飲んですぐにエネルギーに変わります。

また、ビタミンB1、B2、B6と言ったビタミンB群や、必須アミノ酸が豊富に含まれています。こういった成分が現在の点滴の成分と近いということから、甘酒はすぐエネルギーに変わる「飲む点滴」と言われている栄養ドリンクなのです。

美容にも良いことがたくさんあります。

保湿効果があるビタミンB2やB6が豊富ですし、脂質の代謝を促進してくれます。

整腸作用を促すので、便秘解消や肌荒れにも良いと言われています。

1-5.酒粕の甘酒・米麹の甘酒の違い|まとめ

それでは酒粕の甘酒と米麹の甘酒の違いについて、大きなところだけざっくりとまとめました。

米麹の甘酒はアルコールが入っていないため、妊婦さんやお酒が飲めない人・運転する人・赤ちゃんの離乳食にも使えるのですね。

   酒粕の甘酒    米麹の甘酒
アルコール分 ある 無し
主な原料 酒粕・水・砂糖など 米・米麹・水
 赤ちゃんから飲める?  ×  10ヶ月前後から◯

2.甘酒(米麹)の作り方

美味しくて健康・美容にも良い子どもも飲める甘酒。手軽にお家で作ってみましょう。

2-1.簡単!ヨーグルトメーカーでの作り方

甘酒を作るには、こうじ菌が甘みをつくる温度をキープすることがとても大切です。

温度管理を失敗すると、甘酒が作れません。簡単に作るには、ヨーグルトメーカーがおすすめです。

ちなみに我が家のヨーグルト・甘酒メーカーはこちらです。

【材料】
米こうじ  200g

水  400㏄

①ヨーグルトメーカーの内容器に、米麹と水を入れる

②スプーンなどでよくかき混ぜる

③フタをした容器を発酵器に入れて、時間と温度をセットする。(65度で6〜7時間)

④時間が経ったら甘酒の完成

2-2.炊飯器での作り方

ヨーグルトメーカーなんて無いよ〜、もっと簡単に作れる方法を知りたいという方には、炊飯器での作り方をご紹介します。

我が家ではご飯は圧力鍋で炊くため、炊飯器が無いのです。そのためレシピだけで写真が無いのですが、下記のレシピで試してみてくださいね。

【材料】
米こうじ  200g
65℃のお湯 400㏄

【用意するもの】
保温機能のある炊飯器
温度計(※)

①米こうじと65℃のお湯を炊飯器に入れて、よく混ぜる。
②炊飯器を保温にしフタを開けたまま、濡らした布巾で覆い5〜6時間保温する。

③途中1.2回かき混ぜて、様子を確認する。

④こうじの芯がなくなって、甘みを感じたら出来上がり。

※甘酒作りのポイントは、こうじ菌が甘みをつくる温度をキープすること。

必ず温度計で測定してください。

2-3.手作り甘酒の保存法

ホーローや瓶に入れて、冷蔵庫保存します。保存期間は、夏場なら2〜4日くらい。冬場では1週間くらいです。

それ以上保存したい時は、冷凍保存もできます。

2-4.手軽に甘酒を買って飲もう!|甘酒を売っているお店

わざわざ手作りせずにもっと手軽に甘酒を飲みたい!手作りする時間がない!という方は、甘酒を作っているメーカーをご紹介します。

2-4-1.マルコメ

お味噌で有名なマルコメが出している甘酒です。マルコメは信州味噌が美味しい長野県のメーカーなのですね。

原材料は下記の糀甘酒なら、米、米こうじ、食塩だけです。

生姜入りや甘酒ゼリーなど、甘酒商品ラインナップが豊富です。10ヶ月くらいの赤ちゃんから飲めるようです。

http://www.marukome.co.jp/amazake/

2-4-2.森永製菓

お菓子の森永製菓が出している、缶タイプの甘酒です。昔からこんな感じのパッケージだったような?どこかホッとする懐かしい雰囲気ですよね。

http://www.morinaga.co.jp/amazake/products/?id=products01

原材料は、砂糖、酒粕、米麹、食塩、酸味料と表記されています。米麹と酒粕ミックスの甘酒だそうです。

こちらは酒粕や砂糖・酸味料も含まれているので、赤ちゃんや子どもには米麹だけで作られている甘酒が良さそうです。

3.甘酒|子どもから飲める飲み方・離乳食にも

甘酒をそのまま飲むことはもちろん、飲み方のアレンジや離乳食から使える食べ方をご紹介していきますね。

3-1.甘酒豆乳

甘酒と豆乳を混ぜるだけのドリンクです。


甘酒の力に加えて、豆乳は体の調子を整える力があります。

イソフラボンの効果で腸内環境を整えることもできるんです。

作り方は簡単で、甘酒と豆乳を混ぜるだけ。私は1:1で混ぜていますが、お好みで良いと思います。

甘酒が多いと甘みが強くなりますし豆乳が多いとさっぱりとした味になります。

私はいつも甘酒豆乳をレンジで1分くらい温めていただきます。

ちなみに豆乳は、調整豆乳ではなく無調整の豆乳が添加物が入っていないのでオススメです。

私はいつも、マルサンアイの有機豆乳です♪

3-2.甘酒の離乳食からの食べ方

甘酒は砂糖は入っていないけれど、子どもが好む甘みがあります。9〜10ヶ月くらいの赤ちゃんから離乳食に混ぜて使えます。

3-2-1.ヨーグルト甘酒

バナナなどと一緒にヨーグルトに混ぜても美味しいし、便秘気味の人や子どもにも効果がありそうですね。

3-2-2.お味噌汁にも甘酒を

お味噌汁とも相性がいいです。

自然な甘みのあるお味噌汁が出来上がります。

3-3.甘酒にアレルギーはある?

基本的には全ての食物において、『少なからず何かしらのアレルギーが存在する』といっても良いと思います。
農作物アレルギーの原因は未だに解明されていない点も多くあるようです。

残存農薬や品種改良をはじめ、私たちの体質の変化によるものではないかとされています。

ただお米や麹は比較的アレルギーが出にくいそうですが、それでも稀にアレルギーになる場合があります。

消費者庁 アレルギー表示について

甘酒を初めて試す場合には、必ずスプーン1さじからのスタートからにしてください。

即時性のアレルギーだと、食後30分以内に口の周りや身体中に湿疹が出たりします。

3-4.離乳食赤ちゃんに甘酒を与える場合のチェックポイント

□甘酒は、酒粕ではなく米麹(こめこうじ)のものを選ぶ
□市販のものは使用材料をチェックする
□一般的には10ヶ月前後からが無難
□甘味が強いようなら少し薄めて
□最初はスプーン1さじから
□アレルギーは出にくいが、一応の注意を

まとめ

甘酒の成分や効果・作り方・飲み方などをご紹介してきました。

早速私のように甘酒コーナーにダッシュしている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ぜひ麹菌パワーで、家族みんなの健康・美容をおいしく維持してくださいね。

 

 

 

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やなぎ あいこ

名前:やなぎ あいこ 一般社団法人ママと子ども舎代表理事・保育士・幼稚園教諭。 自身が転勤を機に孤独な子育てを経験し、子育てノイローゼになりかけたことをきっかけに、「私のように悲しい思いをせずに、親子で誰かとリアルでつながれるあたたかい場所が欲しい!」という思いが生まれ、ママと子ども舎を共同代表の飯田佳子と設立する。現在は、大阪と千葉を拠点に、保育士として「子育て応援サロン」「子ども教室」「赤ちゃん教室」を展開し、また遠方で通えない全国の人の子育てをサポートするために「おうち子ども教室」も展開している。
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