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幼稚園に入園する年齢と幼稚園の選び方ガイド

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こんにちは。保育士の柳です。

幼稚園入園や、入園を視野に入れたプレ幼稚園選びを考えている方から『幼稚園選び』について相談を受けることがあります。

おぎゃーと生まれて、たった2年か3年のちいさな我が子を前にして・・・

「幼稚園ってどうやって選んだらいいの?」

「まだおむつも取れてないけど大丈夫かな?」

「うちの子、協調性がないから集団生活できるか心配・・・」

「お弁当があるところは大変?」

「幼稚園ママとの付き合いも、うまくやっていけるか心配」

・・・などなど、考えれば考えるほどどうしたらよいのかわからなくなるキモチ、よくわかります。

目次

  • 1 1.幼稚園に入園する年齢は?
    • 1.1 1-1.幼稚園入園の年齢(年少児から)
    • 1.2 1-2.幼稚園年齢早見表
  • 2 2.幼稚園選び|4つのポイント
    • 2.1 2-1.幼児期にどんな経験をさせたいのかを改めて考えてみる
    • 2.2 2-2.園の保育方針と、親の考えがなるべく合う園を選ぶ
    • 2.3 2-3.親と幼稚園の教育方針の違い
    • 2.4 2-4.震災など、万が一の非常時を考えてみる
    • 2.5 2-5.幼稚園の子どもたちの表情・目の輝き・先生の様子をよくチェックする
  • 3 3.子どもの生きる力を育む保育とは
    • 3.1 3-1.子どもが主体的に遊びこめる時間・環境を大切にしている幼稚園
    • 3.2 3-2.遊びから得られる力
    • 3.3 3-3.まずは幼稚園に見学に行こう!
  • 4 4.幼稚園選びのまとめ
    • 4.1 関連記事
      • 4.1.1 やなぎ あいこ
      • 4.1.2 最新記事 by やなぎ あいこ (全て見る)

1.幼稚園に入園する年齢は?

一般的に公立幼稚園と私立幼稚園によって違います。
公立幼稚園は、二年保育の園が多く、年中組さんからの入園になることが多いようですね。
*地域によっては、公立幼稚園の無い地域もあります。

1-1.幼稚園入園の年齢(年少児から)

・3年保育(年少児)は、4月1日から、翌年の3月31日までに4歳になる子ども
・2年保育(年中児)は、4月1日から、翌年の3月31日までに5歳になる子ども
・1年保育(年長児)は、4月1日から、翌年の3月31日までに6歳になる子ども

最近では、満3歳を迎えた時点で入園することができる[満3歳児入園]を取り入れている幼稚園もあります。
子育て支援の一環として、2歳児のプレクラスを取り入れている幼稚園がほとんどで、人気の幼稚園はこのプレクラスに入っていないと入園できない園もあります。

1-2.幼稚園年齢早見表

あれ?うちの子はいつ入園できる年だっけ?と、特に早生まれをお子さんの保護者の方はわからなくなってしまうこともあるかと思います。

私の娘も早生まれで、同い年でも学年が違うお友達がいるとあれ?とよく戸惑っていました。よかったら参考になさってくださいね。

    2017年入園      2018年入園
3年保育(3歳児) 2013年4月2日 ~ 2014年4月1日生 2014年4月2日 ~ 2015年4月1日生
2年保育(4歳児) 2012年4月2日 ~ 2013年4月1日生   2013年4月2日 ~ 2014年4月1日生
1年保育(5歳児) 2011年4月2日 ~ 2012年4月1日生 2012年4月2日 ~ 2013年4月1日生

2.幼稚園選び|4つのポイント

昔は、近所の子はみんな近くの同じ幼稚園に行ってたことが多かったのですが、今は情報がたくさんあり、遠方まで園バスがお迎えにきてくれる園も多く、情報も選択肢もたくさんありますね。

私の幼稚園教諭時代に感じたこと・我が子の幼稚園選びで迷い悩んだ経験からの、私の個人的な幼稚園選びの考えになります。

いろんな考え方があると思いますので、ママ友情報・ネットの口コミ・・・どの考えを選ぶのかは皆さん次第ですので、参考程度にご覧くださいませ。

2-1.幼児期にどんな経験をさせたいのかを改めて考えてみる

どんな大人に育って欲しいですか?
幼児期の子どもにどんな風に過ごして欲しいですか?

・のびのびと思いきり外遊びを楽しんでほしいな。

・お友達とたくさん遊んで、社会性を身につけてほしい。

・読み書き・鉄棒など、幼稚園のうちにできるようになってほしい。

などなど様々な考え・願いがありますよね。

2-2.園の保育方針と、親の考えがなるべく合う園を選ぶ

親の考えと幼稚園の考えに差があると、子どもが戸惑ってしまいます。

私が勤めていた幼稚園では、子どもの主体性を育む保育をしていました。

外では泥んこ遊び・室内では工作やお絵描きコーナーなどを作り、子ども自身が自分で好きな遊びを見つけて「遊び込む」経験を大切にしている保育方針でした。

こんな風に幼稚園では自由に「自分で考える・指示されるのではなく自分で遊びを作る・思いきり遊び込む」生活を身につけていきます。

自分で考えてとことん遊び尽くすことで、生きる力の根っこを育んでいきます。

子どもが自分で作り出す遊びは、大人から見れば本当にくだらないことのように見えることもあります。

例えば、砂山から何度も何度もボールを上から転がして拾い、また転がして拾う・・・これを繰り返し、ボールの他に泥団子など転がすものを変えてまた何度もなんども飽きずに転がしてみる。

普通の大人から見れば、どうでしょう?

そんなことをして何が面白いのかな?意味があるの?と思うでしょう。

2-3.親と幼稚園の教育方針の違い

この幼稚園に勤めている時、子どもをお受験塾に通わせていた保護者から、「意味のない遊びをしてる時間に、字を教えたり、英語を教えたりしてほしい」と言われたことがあります。

この発言には園長が反論をしてくれました。

まず自分で砂山からボールを転がす遊びをみつけたことが素晴らしい!ずっと大人に指示をされてきている子の中には、自由に遊んでいいよーと言われても指示してくれないと何をして遊んだらいいのかわからない子もいるんです。

そしてボールを転がす行為は、子どもの壮大な実験だということ。傾斜の違う坂で転がすと速さが違う。また、同じ傾斜で同じボールでもボールの大きさが違うと速さが違うことに気がつく。

立派な理科実験です!

何よりも集中して遊びこむ経験は、将来の学力にも繋がっていくと言われています。

この保護者は園長の話を聞き、机に向かうことのみが学びだと思っていたとおっしゃっていました。

結果的に幼稚園の考えにご理解いただけたので良かったのですが、親の言うことと幼稚園の先生が言うことがかけ離れていると、間に挟まれる子どもが戸惑ってしまいます。かわいそうなのは子どもなのです。

2-4.震災など、万が一の非常時を考えてみる

幼稚園にいる間に大地震など、災害に遭った時を想像してみてください。あまりにも自宅から遠い幼稚園を選んでしまうと、いつものように車や電車やバスが使えないかもしれないですよね。

これもひとつの考え方ですが、私としては頑張れば歩いてお迎えに行ける距離の園を選びたいです。

もしバス通園だとしても、一度はお散歩がてら自宅から歩いて行ってみることをお勧めします。

2-5.幼稚園の子どもたちの表情・目の輝き・先生の様子をよくチェックする

幼稚園では、園庭開放日や説明会等、園内を開放している日があります。

もちろんそこで園の様子を見るのは必要ですが、個別に連絡を入れて普通の日に見学をに行くことをお勧めします。

大人数が園を訪れていると、職員も子どもも意識して気になってしまい、普段の様子がなかなか見えないことがあります。

普段の日に個別に見学をすれば、開放日とちがって普段の様子により近い保育・子ども・先生の様子が見られると思います。

3.子どもの生きる力を育む保育とは

よく幼稚園のホームページにも書いてある、[生きる力]を育む保育ってどんな園でしょう?

いろんな表現の仕方がありますが、私が考える生きる力とは、大人になった時に自分の考えを持ち、自分で行動できる力、相手の気持ちを想像できるコミュニケーション能力、多少の困難にも負けない精神力かなと思います。

幼少期の生きる力を育む環境はどのような環境でしょうか?

3-1.子どもが主体的に遊びこめる時間・環境を大切にしている幼稚園

保育にはざっくり分けると、一斉保育型と子ども主体の自由保育型があります。
ミックスしている園もありますが、一斉保育と子ども主体保育の両方を教諭として経験した視点からお話していきますね。

・一斉保育

みんなで同じ活動をすること。絵を描くじかん、粘土をするじかん…などと、あらかじめ保育者が用意した環境・材料でねらいに基づき全員で行います。

基本的には学校のように、[みんなで同じ時間に、同じことををする]ので、例えばお絵描きの時間に「今は外で遊びたいよー」と訴える子がいても、基本的には「今はお絵描きの時間なのでダメ」なのです。

ちなみに私はこの保育方針が、大人が作った枠に子どもを無理やり当てはめているような、子どもの意思を尊重できていないような息苦しさを覚えて、子どもを真ん中にした保育方針の園に転職しました。

・子ども主体の自由保育

子どもが自分で遊びたい遊びをみつけて自主的に遊びます。
お砂場が好きな子は、砂場でおだんごを作り、部屋でおままごとをする子、空き箱で工作する子…と様々です。

保育者は、それぞれの遊びの環境を整えてひとりひとりの子ども達の遊びを見守ります。

ただ見ているだけではなくて、その子の心の動きを

例えば‥

光る泥だんごつくりをしている子。
「〇〇クンはここ数日間毎日、光る泥団子を作るために砂の配合を変えたり一生懸命研究してるんだな。」

グループで遊んでいてケンカになって相手の子を叩いてしまった子。
「〇〇ちゃんはまだ、順番を守る・・・という経験が少ないから友達とぶつかるんだなあ」・・・などと、ひとりひとりの‘育ち‘を見て、これからの課題を見つけて保育の中で生かしていきます。

余談ですが個人的には、特に自由保育は保育者の経験と力量が必要だと思います。

3-2.遊びから得られる力

  • [やってみたい!]という好奇心
  • じっくり夢中になって遊び込める集中力
  • 友達と遊ぶ楽しさを味わう
  • 物語りの中で想像力を育む
  • 自然の恵みを感じる。感謝する

……など、幼児期の子どもはこれだけたくさんのことを、遊びから学びます。

[生きる力]は上記のような、主体的な子どもの遊びや生活の中から得られるものです。

その為にはできるだけ、たっぷり自由に遊び込める環境と時間を大切に考えている幼稚園を選んでほしいなと思います。

3-3.まずは幼稚園に見学に行こう!

いろいろ書いてみましたが、やっぱり気になる幼稚園には実際にお子さんと足を運んで見に行くのが一番です。

個別に幼稚園に連絡をして、説明会ではなく個別に普段の保育を見学したいですと言ってみてください。

大体の幼稚園は、行事などを考慮して日時を指定して案内してくれると思います。

ホームページに書いてある園の様子と、実際の幼稚園では雰囲気が違うこともよくあります。

親の第6感はけっこう当たることが多いもの。

それぞれの園の雰囲気、カラーがあるので、純粋に『好きだなあ』と思うか、ちょっとちかうぞ?と思うか感じてみてください☆

見学の際1番よく見てほしいのは、子ども達の目がイキイキしているかどうか、先生方はひとりひとりの子どもを丁寧に見ているかです。遠慮なく(笑)じーっくり観察してみてくださいね♪

我が子の反応も、もちろん大切です。
でも、小さな子どもに「ここにする?」「それとも、昨日の園がいい?」と聞いても、子どもはその日によって感じ方もゴキゲンも違います。

時々、ちゃんと子どもの意見を尊重したい!と、「どうなの!?どっちにするの?」と、子どもに何度も聞く方がいますが、小さな子どもだけに決定権を任せるのはどうかな?と思います。

家族で話し合って、子どもをこのように育てたい、との方針を定めて、あとは通いやすさなど、譲れないものを考えて、我が子に合った幼稚園を選べるといいですね。

給食や預かり保育が充実してる
習い事が充実してる
シュタイナー保育
モンテッソーリ保育
お勉強系…などなど、各園の特色があります。

4.幼稚園選びのまとめ

最後に。どんなに素晴らしい保育をしてくれる園に入園できても、子どもが一番安心してほっとできるのは家庭です。

保育者としていつも感じていることですが、どんなに子どもとの信頼関係をバッチリ築けても、子どもにとって最後はやっぱりお父さん・お母さん。

特に母の力には到底及ばないのです。

幼稚園で嫌なことがあっても、お母さんお父さんに抱っこしてもらったり、絵本を読んでもらったりスキンシップをとるうちに、魔法のように子どもの心からモヤモヤの嫌な気持ち・悲しい気持ちがスッキリ浄化されます。

こう言ってはここまで語ってきたのに身も蓋もないですが(スミマセン)、結局はどんな幼稚園に行っても子どもの根っこになるものを育むのは家庭です。

だから家庭が家族みんなにとって、ほっとできるオアシスであれば大丈夫です♡

あまり肩に力を入れずに、一生のうちに数回しかできない幼稚園選びを楽しんでくださいね。

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やなぎ あいこ

やなぎ あいこ

名前:やなぎ あいこ 一般社団法人ママと子ども舎代表理事・保育士・幼稚園教諭。 自身が転勤を機に孤独な子育てを経験し、子育てノイローゼになりかけたことをきっかけに、「私のように悲しい思いをせずに、親子で誰かとリアルでつながれるあたたかい場所が欲しい!」という思いが生まれ、ママと子ども舎を共同代表の飯田佳子と設立する。現在は、大阪と千葉を拠点に、保育士として「子育て応援サロン」「子ども教室」「赤ちゃん教室」を展開し、また遠方で通えない全国の人の子育てをサポートするために「おうち子ども教室」も展開している。
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