はじめまして。ママと子ども舎・共同代表の飯田 佳子（いいだ よしこ）と申します。

産婦人科で仕事をしていて　多くのマタニティさんが出産をゴールと考えている姿をみてきました。

けれど、出産は実はスタートです。

生まれてきたとき「ありがとう」「いとおしい私の○○ちゃん。」そう思ったはずなのに　頻回な授乳、夜泣き…

初めてのことだらけにお母さんはとまどいます。頼りになるはずのお父さんも仕事で不在。

これまで築いてきた学生時代の友人や仕事仲間はそれぞれの「今」があって、お母さんは孤独になりがちです。

今日もこの子と二人、誰ともしゃべらなかった。

一日パジャマで過ごして終わってしまった…そんな日が私にもありました。

頭の中では「子育ては大切な仕事だ」そう思っていても、おっぱいあげてお昼ねさせてを繰り返しに、私の人生これで終わっていくんではないか。悶々とした気持ちもどこかにありました。