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ルバーブジャムの作り方|子どもも大好き♡栄養たっぷり野菜ジャム

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こんにちは。保育士の柳です。

日本ではまだルバーブを知らないという方が多いかもしれません。

私も初めてルバーブを知ったのは2年前。長野の八ヶ岳に行った時に初めてルバーブジャムをいただきました。

その意外な美味しさに驚き、しかも美容・健康効果もあると知りすっかりファンになってしまいました。

ルバーブジャムは、軽井沢などの観光地や高級食材のお店や自然食品のお店に置いてあることが多いですね。

でも、まだまだ一般的には知られていません。

ヨーロッパではケーキやジャムの材料としてとても有名なんですって。

さらになんと、ルバーブは『赤毛のアン』にも登場しているんです。ご存知の方が多いと思いますが、『赤毛のアン』は、作家L・M・モンゴメリが1908年に発表した長編小説ですね。

子どもの頃、夢中になって読んだなあ。

ルバーブは、赤毛のアン3作目の『アンの愛情』に『ルバーブ・ジェリー』として登場します。

ルバーブ・ジェリーって、どんな味なんでしょうね?食べてみたいなあ。

今回は生のルバーブを収穫させてもらったので、ルバーブジャムの作り方をご紹介しますね。

おいしくて健康効果も期待出来るルバーブジャムで、おいしいティータイムにしましょ。

目次

  • 1 1.ルバーブのヒミツ・どんな効果がある?
    • 1.1 1-1.ルバーブは果物?野菜?
    • 1.2 1-2.ルバーブの産地はどこ?どこで売ってるの?
    • 1.3 1-3.ルバーブの旬はいつ?
    • 1.4 1-4.葉っぱは毒があるので食べちゃダメ
    • 1.5 1-5.ルバーブの効果・栄養
    • 1.6 1-6.ルバーブの色(緑のルバーブ・赤いルバーブ)
    • 1.7 1-7.妊婦さんは食べちゃダメ
  • 2 2.ルバーブジャムの作り方
    • 2.1 2-1.材料
    • 2.2 2-2.用意するもの
    • 2.3 2-3.瓶や容器の消毒について
    • 2.4 2-4.ルバーブジャムの作り方
    • 2.5 2-5.ルバーブジャムの食べ方
  • 3 まとめ
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1.ルバーブのヒミツ・どんな効果がある?

ルバーブを収穫しているところです。茎の根元を持って引っ張ると、簡単に採れます。
あまり一般に出回っていない珍しい食材「ルバーブ」は、どこで作られているのでしょう?

そしてどんな栄養・健康効果があるのかみていきましょう!

1-1.ルバーブは果物?野菜?

ルバーブは果物ではなく、なんと野菜なのです!

野菜をジャムにするなんて!?一瞬、「え〜…まずそう」だと思った方もいるかもしれませんね。笑

でも、ぜひ食べてみてください♪ほのかに酸味があって、とっても美味しいのです。

ちなみになかなか青物野菜を食べない我が子も、ルバーブジャムは好きなようです。

1-2.ルバーブの産地はどこ?どこで売ってるの?

あまりスーパーなどお店で見かけないルバーブ。

見た目は、まるでセロリみたい。フキやセロリのように、茎だけを食用にします。

原産地はシベリアで、寒冷地向きの西洋野菜なのです。

ヨーロッパ、特にイギリスでは昔から食べられてきたそうです。

日本では、北海道や長野県が産地として知られています。軽井沢周辺では、普通に生野菜として売られていたり、よくおみやげコーナーにジャムとして売られています。

そんなにすぐに北海道も長野も行けないよーという方は、農園のネットショップでも売っているところがありますので見てみてくださいね。

1-3.ルバーブの旬はいつ?

ルバーブが採れる時期は、長野県では4月下旬~10月上旬頃まで収穫されるそうです。

10月くらいまで出回りますが、初夏の開花に向けて6月以降は茎が硬く細くなります。

1番おいしいと言われる太い茎で採れる時期は梅雨の時期6月〜7月くらいだと言われています。

1-4.葉っぱは毒があるので食べちゃダメ

大きなハート型の葉っぱの部分は、サラダにするとなんだかおいしそう。

でも残念ですが葉の部分はシュウ酸を多く含むため、食べられません。

シュウ酸は、体内で血液中のカルシウムイオンと強く結合し毒性があります。

1-5.ルバーブの効果・栄養

繊維質が豊富でお通じを良くし、ビタミンCやカリウムやカルシウムも多くいので、肌の調子を整える効果もあるそうです。

□美肌やアンチエイジングに効果

美肌に大きな効能があるビタミンCが含まれています。

ビタミンCは、抗酸化力が強く細胞の老化をを防ぐので、特に女性に嬉しいアンチエイジング効果も期待できます。

□便秘の解消と生活習慣病の改善にも

ルバーブには、食物繊維がたくさん含まれています。食物繊維には、便秘の解消に大きな効能があります。

さらに糖やコレステロール値を抑える効能も。生活習慣病の予防や改善も期待できますね。

□目にも良い♪眼精疲労の回復効果

赤いルバーブには、アントシアニンも含まれています。

アントシアニンは、視力機能の維持や向上に大きな効能がある栄養素です。

白内障や緑内障といった眼病予防や眼精疲労の回復にも効能があるなど、目にとても良い栄養素なのです。

□むくみの解消

ルバーブには、カリウムが多めに含まれることが特長です。

カリウムは、体内のナトリウムの濃度を一定に保ち余分な水分を排出する働きがあるためむくみの解消に大きな効能がある栄養素です。

1-6.ルバーブの色(緑のルバーブ・赤いルバーブ)

ルバーブは一般的には緑の茎が主流ですが、赤い茎のルバーブもあります。

赤い茎のルバーブは、ジャムにするとイチゴのような色になりきれいです。味は、私は緑のルバーブの方がほのかに酸味があるようで好きですが、どちらもおいしいですよ。

1-7.妊婦さんは食べちゃダメ

栄養がたくさんあるルバーブですが、子宮の収縮する作用があります。

妊婦さんはもちろん、妊活中や授乳中は食べないようにしてくださいね。

2.ルバーブジャムの作り方

ルバーブが手に入ったら、早速ルバーブジャムを作っていきましょう♪

2-1.材料

□生のルバーブ 400g

□砂糖(てん菜糖やきび砂糖・グラニュー糖など)150〜200g

□レモン汁(無くてもOK)

*砂糖の量は、ルバーブに対し30〜50%くらい。お好みで調節してください。あまり砂糖を減らしてしまうとあまり保存ができなくなるので注意です。

2-2.用意するもの

□ホーローかステンレスの鍋

□木ベラか、ゴムベラ

□出来上がったジャムを入れる瓶など入れ物

2-3.瓶や容器の消毒について

出来上がったジャムを入れる瓶などは食中毒などを避ける為、煮沸消毒やアルコール消毒をしてから入れるようにしましょう。

でも瓶を煮沸消毒するのは、大量のお湯を用意しなければいけないし瓶を取り出す時も熱いしけっこう大変なんですよね。

なので私は、よく洋菓子屋さんなどで使われている『ドーバー パストリーゼ77』で瓶をアルコール消毒しています。

酒造メーカーが製造していて厚生労働省認可の食品添加物なので、食品に直接噴霧の消毒もできるのでとても便利です。

梅雨時期には食中毒も気になるので、まな板や包丁にもシュッシュと消毒しています。

2-4.ルバーブジャムの作り方

赤のルバーブは緑よりも貴重なのでなかなか手に入らないかもしれませんが、どちらの色も作り方は同じです。

①ルバーブをさっと洗い、包丁で1~2センチくらいに刻んでいきます
厚めの皮ですが、むかなくてもトロトロに溶けるので大丈夫です。

②鍋にルバーブと砂糖を入れ、弱めの中火にかけます
焦げないように、底から木ベラやゴムベラなどでかきまぜます。

緑のルバーブはこんな感じ。

③量にもよりますが、1滴も水を入れていないのに水分が出てきました

かきまぜていると15分から20分程でとろとろになっていきます

ずっとかきまぜていると飽きてくるので、「おいしくなあれ♪」の呪文をかけるとさらにおいしくなるかも♪

焦げないように様子を見ながら、弱火にして更に混ぜます。

④ルバーブの形がなくなり水分がなくなって、ペースト状のジャムになったら火を止めます

ルバーブをすくってみて、水状ではなくボタっと塊で落ちてくるようになったらできあがり♪

お好みで最後にレモン汁を入れてもおいしいです。

消毒した瓶や容器に移します。

お!お店やさんで売ってるジャムみたい!?

マスキングテープをラベルにして、日付も入れておきました。

このままお友達にプレゼントしたら、とっても喜んでもらえましたよ。

緑のルバーブはこんな感じ。

2-5.ルバーブジャムの食べ方

ルバーブジャムは、プレーンヨーグルトに入れたりパンに塗ったり、スコーンに添えたりパイにしてみたり、おいしい食べ方はたくさんありますね。

まとめ

今回のルバーブは、長野県南佐久郡の北相木村という八ヶ岳の麓の標高1000mの村で栽培されている、珍しい赤いルバーブと緑ルバーブを使ってジャムを作りました。

軽井沢と清里の真ん中あたりにある、空気と・青空・星空のきれいな村です。

お近くを通った時はぜひ立ち寄ってみてくださいね。

もしかしたら夏の間は、ルバーブがあるかもしれません。

それにしても私は、赤毛のアンに出てきた「ルバーブ・ジェリー」が気になって仕方ないです。笑

確かにルバーブをゼリーに混ぜ込んでもおいしそうなので、今度作ってみようかな。成功したらこちらでまたお知らせしますね!

子どもも大好きな『ルバーブお野菜ジャム』を作って、おいしい時間をお過ごしくださいませ。

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やなぎ あいこ

名前:やなぎ あいこ 一般社団法人ママと子ども舎代表理事・保育士・幼稚園教諭。 自身が転勤を機に孤独な子育てを経験し、子育てノイローゼになりかけたことをきっかけに、「私のように悲しい思いをせずに、親子で誰かとリアルでつながれるあたたかい場所が欲しい!」という思いが生まれ、ママと子ども舎を共同代表の飯田佳子と設立する。現在は、大阪と千葉を拠点に、保育士として「子育て応援サロン」「子ども教室」「赤ちゃん教室」を展開し、また遠方で通えない全国の人の子育てをサポートするために「おうち子ども教室」も展開している。
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