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【小麦粉粘土】簡単な作り方|分量や遊び方も徹底解説♪

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こんにちは。保育士の飯田です。

雨が続く日、夏の暑い日、かと思ったら雪が舞ってお外に出られない日…

他にも病気が治ったばかりの時など、1年を通して見ると「子どもとお家で過ごす1日」って実はかなりあります。

1歳を過ぎ、2歳のイヤイヤ期を迎え、幼稚園に入る前の3歳…どんなお天気だろうと、子供の元気は待った無し!

つくづくこのパワーはどこから来るんだろうと呆れて見たり、感心したりしますが、そんな悠長なことも言っていられないのが、またこの時期の子育てですよね。

「お外行きたい!」「だめ、今日は雨がいっぱい降っているでしょ」「嫌だー」そう言って大泣きする姿を見て、「泣きたいのはこっちだわ!」と叫びたくなる気持ち。

ママたちの「あるある姿」です。

さぁこんな時、どうしたらいいでしょう。このヒントを保育園に見つけましたよ。

私は子育て支援の親子教室で主に0〜3歳の子どもたちを見てきたのですが、お部屋の中で遊べて、しかもお母さんや大人が一緒に遊ぶことで、遊び方がどんどん広がっていく!そんな遊びがあるんです。

今回は保育の引き出しの中から、雨の日の特別メニューとしてもぴったり…

じーっと集中し、想像力も広がる「小麦粉粘土遊び」をご紹介して行きたいと思います。

目次

  • 1 1. 小麦粉粘土のすごいところ
    • 1.1 1−1.「観察力」「想像力」を広げる
    • 1.2 1−2. 五感をフル回転
    • 1.3 1−3. 創造性を育む
    • 1.4 1−4. 発展した遊びへ
  • 2 2. 簡単な小麦粉粘土の作り方
    • 2.1 2−1. 材料
    • 2.2 2−2. 作り方
      • 2.2.1 2−2−1. 小麦粉と塩をボールに入れる
      • 2.2.2 2−2−2. 水を加える
      • 2.2.3 2−2−3. 油を加える
      • 2.2.4 2−2−4. 食紅で色をつける
    • 2.3 2-3. 保存方法と注意
  • 3 3. 月齢別・成長に合わせた遊び方
    • 3.1 3-1. 1歳半〜2歳頃
    • 3.2 3-2. 2歳〜3歳(または2回目)
    • 3.3 3-3. 3歳〜(または3回目以降)
  • 4 4.まとめ
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1. 小麦粉粘土のすごいところ

粘土遊び、私の子どもの頃にもありましたが、昔の粘土はねずみ色?

いわゆるあんまりきれいな色じゃなく、油粘土独特の臭い匂いがしていて、子供ながらに「なんか汚いなぁ」と感じていたことを思い出します。

だけど小麦粉粘土は違います。これを知った時、誰よりも私自身が「すごーい」って声をあげていました。

どこの家にでもある材料なのに、パンを作るような材料で、手も臭くならないでできるなんて!

知らずに「粘土は汚いもの」と思い込んでいた、あの幼い子供時代の私と母に教えてあげたい!そんな気持ちです。

小麦粉粘土はキッチンにあるものだけでできます。原料は主に小麦粉とお水。発色に食紅を使うと、色もとってもきれいなんですよ。

私は元々看護師なので、子どもの発育にもとても興味があるのですが、これは医療目線で見てもなかなかの「子どもの育ち」にあったいい遊びだなぁと感心します。

ちょっと長くなりましたが、小麦粉粘土のここがすごい!私の驚きとともに皆さんともこの感動をご一緒していきたいと思います。

1−1.「観察力」「想像力」を広げる

子どもと最初っから一緒に♡が楽しい時間の始まり始まり〜

「これなぁんだ」粉をボールに入れたらクンクン匂いを嗅いで、そーっと触って…

「サラサラするね」「雪みたい」

見ててよ 見ててよ「お水を入れまーす」「ウワァ引っ付いた!」「今度はおもちになったみたい」「えっとね、僕のお母さんもこうやってパン作ってたよ!」

そうそう、粉が粘土になる過程を見ているだけで、子供は驚きの連続です。

さらに自由に遊ぶ中で、捏ねる、丸める、伸ばす、ちぎると言った手先の動きが高まります。

1−2. 五感をフル回転

小麦粉の香りはぷーんと「これから美味しいものができますよ」とお話ししているかのようにいい香りがします。

粉の段階、お水を入れてすぐ、混ぜて伸びる感触、質感も違いますね。

「ほっぺにくっつけたらどうなる?」

「うわっ冷たい!」

「冷えピタになったよー」とケラケラ笑う3歳の女の子。

足で踏んだらどうかな?足の裏を使って「触覚」を鍛えます。

足にひっつくので足踏みマシーンに乗っているかのようにただひたすら「足踏み」をし続ける男の子もいます。

「気持ちー」

「面白い」

「こうやっておうどんは作るんだよ。」

お話しも弾むし、視覚、嗅覚、触覚と、からだ全体が自然と働きますね。

1−3. 創造性を育む

まずは自由に手や足の感覚だけで遊ばせて見ましょう。手のひらを上手に使うだけでお団子ができたり、蛇のように長〜いひもができたりします。

「2つくっつけたらどうなる?」「雪だるま」

「じゃあ3つは?」「お団子‼︎」

こうなったらもう放っておいても 子どもたちは自分の世界に夢中になってのめり込んでいきます。

また食紅を使って色をつけることで 例えば赤と黄色が混ざったら緑になった!なんて色の不思議、色の関係性を知ることもできますね。

自由な発想は子どもの創造力、想像力どちらも広げていくのです。

1−4. 発展した遊びへ

手足で存分に遊んだら例えば「麺棒」や小さなお弁当用のカップ、型抜きを出してみましょう。いわゆる「道具」です。

粘土カッターなどそれ用に売ってあるものもありますが、人気はやはり「本物」。

子どもの月齢にもよりますが、いつもお母さんが料理している姿を見ている子どもたちは、本物に強い憧れを持っています。

側について、一緒にパンを作るときのようにコネコネしたり、伸ばしたり。

クッキー型で可愛形にくり抜くのも喜びます。「いっぱい作ってお店屋さんごっこ」など、気づいたら何分でも遊び続けられるのは、こんな風に発展性があるからなのだと思います。

2. 簡単な小麦粉粘土の作り方

どうでしょう、早速作りたくなっていただけましたか⁉︎

こんなに延ばして申し訳ないぐらい作り方は簡単なのですが、折角なのでお写真付きでご紹介していきます。

本当は全て目分量で大丈夫。粉の量に合わせて少しづつ水をいれ、まとまりを確かめていくだけの作業ですが、今回は初めての方のために、実際に量りながらやってみます。

小麦粉の種類や季節によって量の調整がいるかと思いますので、あとは各ご家庭で少しづつ微調整をしてみてくださいね。ではスタートです!!

2−1. 材料

小麦粉:300g(小麦アレルギーの時は米粉で代用してください)

お水:80ccー100cc(小麦粉:水=3:1ぐらい)

お塩:小匙1程度

油:少量

食紅:少量

全てを混ぜるボール:大1

2−2. 作り方

では早速始めましょう。子供と一緒にやる時は粉が飛んでもいいように、下に新聞紙などを引いてやってもいいですね。

2−2−1. 小麦粉と塩をボールに入れる

塩は防腐剤がわりに入れます。その時だけの遊びにするなら不要です。

2−2−2. 水を加える

水は少量づつ加え、その都度まぜて量を調整します。

水を入れすぎた時はまた小麦粉を足して調整すれば大丈夫!こねてこねて1つに整えていきます。

2−2−3. 油を加える

ある程度まとまったら油を入れます。油を入れることで手触りが滑らかになります。

これもなくっても大丈夫です。(ということは、最低限小麦粉+水だけでできちゃうんです)

2−2−4. 食紅で色をつける

2色にするなら2つ、3色にするなら3つに粘土を分け、それぞれに食紅を入れ色をつけます。

量は色の濃さを見て調整してください。(絵の具でもいいのですが、万が一に備えて食紅なら口に入れても大丈夫です)

色の三原則と言って「赤」「青」「黄色」の3色が、いろんな色を作る上での元になります。色をつける時はまずこの中の色からスタートしたらいいでしょう。

今回はお家にあった黄色でやってみましたよ…

何ができるかな?目玉焼きかな?

2-3. 保存方法と注意

基本食べ物ですのでお口に入っても大丈夫ですが、粘土状になったものを口に入れると大変危険です。

粘土遊びは、おもちゃを口に持っていかなくなった時期からの遊びです。必ず「お家の方」がついている元で遊んでくださいね。

そして、もう一つ、これは作る過程でお塩を入れましたね。

お塩が防腐剤がわりになっていますので、しっかりラップなどで密閉し、冷蔵庫で保存したら最長1週間ぐらい遊べます。

数日して開けた時硬くなっていた場合は再度ボールなどに入れて、お水を少し足して調整してみてください。また肌触りの良い粘土に戻っていきますよ。

3. 月齢別・成長に合わせた遊び方

教室でも定期的に小麦粉粘土をカリキュラムに入れているのですが、段階を踏みます。

これは出し惜しみ?ではなくって、まず子どもたちにこんなことに気づいて欲しいなぁっていう「ねらい」をそれぞれの月齢の発達や、やる回数に合わせて考えているからなんです。

お家でやる時も、今回はこの状態で遊びこもう、次はこうやってやってみよう。と発展性をもたせてやってみると、より次の「雨の日」が楽しみになるかもしれませんね。

3-1. 1歳半〜2歳頃

まずは作る過程を見せてあげて、感触遊びです。お母さんが作って好きに触らせてあげましょう。粉は「サラサラ」言葉の意味が実体験として理解できるようになります。

ツンツン触ってみる。おててで一緒にコネコネしてみる。ちぎって見たり一緒に引っ張り合いっこをして延ばして見たり、素材そのものを楽しみます。ほっぺやおでこにくっつけて感触をしっかり楽しみます。

3-2. 2歳〜3歳(または2回目)

色をつけて楽しむのはこのぐらいからが楽しいです。赤い丸はりんご、緑の大きい丸は?「メロン」

「長いヘビと短いヘビさん」「大きいお団子と小さなお団子」と言った大きさの概念も知らず知らずのうちに身につきます。

手出しは不要です。

大人から見たらなんだかわからないものにも子どもにとっては意味のある「これはケーキでこれはパン」だったりします。

こうやって創造力を膨らませていけるようになったんだなぁということをただ実感して一緒に喜びましょう。

こんなところでも「おかあさんがわかってくれた」という気持ちで自己肯定感は育まれていきますよ。

3-3. 3歳〜(または3回目以降)

小麦粉粘土の楽しさを十分に知った子どもたちは 本当にどんどん想像力を膨らませ遊び込んでいきます。危なくない程度に目をやりながら、キッチン道具(麺棒や型抜き)などを出して遊ばせましょう。

クッキングをする前の導入にもいいですね。まず小麦粉粘土で練習をしてから本番へ!本番では可愛いクッキーができると思いますよ。

このぐらいになると、お母さんがもう放置しても大丈夫なぐらい子どもも成長してそうなのですが、実は一番のめり込むのはお母さんだったりします。笑

お母さんも我が子が赤ちゃんだった頃の、ほっぺた似たこの触り心地に安らぎを感じるようですよ。

ぜひ「子供の遊び」と思わず、お母さんも一緒に小麦粉粘土楽しんで見てくださいね!

上手にできた作品はオーブンで150度程度で10分から15分焼きあげるとオーナメントにもなります。クリスマスなどにもいいですね。


できそうでしたか?

4.まとめ

慣れてくると本当に目分量でできるので 我が家でも幼稚園のお友達がおうちに遊びに来た日なんかに、何度登場したことか!

「○ちゃんち行って粘土してもいい?」「いいなぁ○ちゃん、ママ粘土作ってくれるんだよ!」幼き頃の我が家はいつも「粘土ができるお家」として定着していたのでした。

もうさすがに小学校高学年、粘土したい!とは言いませんが、この頃の影響かしら⁇ 暇があればお料理の本を眺め、おかし作りが大好きなお姉ちゃんに育っています。

今回は我が家の娘の幼き姿とともに、雨の日に「ハァ」とため息を出しているお母さんを想像しながら、小麦粉粘土をご紹介しました。

子供もお母さんも、のめり込む何とも言えない触り心地に、きっと親子でどっぷりはまって遊べると思いますよ。

お家で過ごす日の遊びメニューが増えていったら嬉しいなと思います。

教室で子供達が輝く遊びを、ポイントをお伝えしながらご紹介していきますね。一緒に子育て楽しんでくださいね♪

おうち子ども教室♡いちご組


安心して親子で楽しめる場所、頼れる場所として「日本全国どこにいても参加できる教室♪」を合言葉にweb型クラスとして、オープンしました。

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いいだ よしこ

名前:いいだ よしこ。看護師・保育士・ママと子ども舎・共同代表 自身の子育てを始めた時に、本当に必要とされる子育ての場所を作ろうと共同代表やなぎあいこと共にママと子ども舎を設立する。現在は、大阪の産婦人科の子育て支援部門で「子育て応援サロン」「子ども教室」を開催。ママと子ども舎として遠方で通えない全国の人の子育てをサポートするために「おうち子ども教室」も展開している。
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