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防災グッズと赤ちゃん家庭の「いざ」への備え|すぐに使える「防災知恵袋」

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こんにちは。看護師の飯田です。

今回はいつ起こるかわからない震災に備えるための、赤ちゃんがいるご家族の「防災」のお話しです。

赤ちゃんや小さなお子さんがいるご家庭で、考えていただきたいな、知っておいて欲しいと思うことを、お話ししていきたいと思います。

今これをお読みになっているお母さんは、おいくつぐらいでしょうか。

私は成人して早?20年ほど。学生時代に阪神淡路大震災にあい、その後 結婚して子供が幼稚園の時に東北の大震災が起こりました。

これ以外にもパッと思いつくだけでも土砂崩れや川の氾濫、火山の噴火など、日本全国、世界中で天災って起こっています。

地震の予知はこれだけ科学が発展してもまだ未知の世界と言われますね。

怖いものに目を背けず、大切な子供を守る準備、一緒に始めていきましょう。

目次

  • 1 1. 防災のシュミレーションをする
    • 1.1 1-1. 保育園から学ぶ「防災」の考え方
    • 1.2 1-2. お家の中での防災
      • 1.2.1 1-2-1. 避難するまでの行動の見直し
      • 1.2.2 1-2-2. 避難場所はハザードマップを確認しよう
      • 1.2.3 1-2-3. 被災時の連絡は「災害伝言ダイアル171」で
  • 2 2. 赤ちゃん家庭の防災グッズリスト
    • 2.1 2-1. とりあえずの持ち出しグッズ
      • 2.1.1 2-1-1. 母子手帳・保険証・乳児医療証
      • 2.1.2 2-1-2. 小銭財布
      • 2.1.3 2-1-3. 防災ラジオ
      • 2.1.4 2-1-4. バスタオル
      • 2.1.5 2-1-5. ホイッスル
      • 2.1.6 2-1-6. 赤ちゃんグッズ
      • 2.1.7 2-1-7. ビニール袋
      • 2.1.8 2-1-8. 避難準備
    • 2.2 2-2. 二時避難のための防災バック
  • 3 3. いざって時のママの「防災知恵袋」
    • 3.1 3-1. 防災に役立つ「ビニール袋」でオムツカバーの使い方
      • 3.1.1 3-1-1. おむつカバーを作る
      • 3.1.2 3-1-2. 布を当てる
      • 3.1.3 3-1-3. オムツを当てる
      • 3.1.4 3-1-4. ビニールオムツをつける
      • 3.1.5 3-1-5. ビニールオムツの完成と取り替え方
    • 3.2 3-2. 避難時役立つ「バスタオル」で抱っこ紐の作り方
      • 3.2.1 3-2-1. バスタオルで抱っこ紐を作る
      • 3.2.2 3-2-2. 抱っこ紐を装着する
      • 3.2.3 3-2-3. バスタオルスリングの完成
      • 3.2.4 3-2-4.  赤ちゃんを入れる
      • 3.2.5 3-2-5.  バスタオルスリングの装着の完成と注意点
  • 4 4. まとめ
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1. 防災のシュミレーションをする

阪神淡路大震災の起こった時、私は看護学生で大阪の大学病院で実習期間中でした。

地震が起こったのが明け方だったのですが、病院に渡り廊下でつながっている看護師寮から、非番の看護師がパジャマ姿のまま、応援のためにたくさん出てきたと聞きました。

被災地からは少し離れていたため、水、電気などは通常通り使えていましたが、交通手段は止まり、もちろん実習は延期です。

しばらくして再開した実習では、被災地から離れていたにもかかわらず防災へりで患者さんが運ばれてきて、震災時の医療現場を目の当たりにしました。

改めて天災の怖さと、医療に携わるものの使命のようなものを感じたように思います。

多分この時の出来事、そして子供が生まれてから起こった東北の震災があったからだと思うのですが、「こんな時どうしよう」という危機意識を普段から持つようになったと思います。

同じ看護師でもあるママ友も「私も!」と言っていたので、怖さを知っているものの職業病、母としての本能のようなものもあるのかもしれませんね。

ちなみに、このお友達はいつもお財布に1円、5円、10円、100円…とお金を全種類入れて1万円になるように寝る前お財布の整理をしているそうです。

車のガソリンは常に満タンにしておくことや、お家に遊びにお邪魔したら、ウォーターサーバーが置いてありました。

阪神大震災時の際には、一緒に看護実習をしていた仲で、3.11の東北の震災の時は3人の子供の母として東京で暮らしていていて、被災しています。

お金の見直しはコンビニや自販機でお釣りが出ずに 買い物ができなかったことと、ガソリンを買うのに制限が出て大変困った経験からだそう。

ウォーターサーバーはリットル単位でタンクに水を常備しているので、本当に助かったといっていました。

体験者の声は、経験をしたことのある人にしかわからない貴重な道しるべになりますね。

今も一緒に子育て支援の教室スタッフとして働いてくれているのですが、防災訓練をする際には、ありきたりの防災セットを買って満足するのではなく、それが実際使えるか、どうやって使うのか。いつもそんな視点で助言し、動いてくれる強い味方です。

だって、防災の備えは、そうなって命が助かってこそ、乗り越えられてこそ、初めてその価値が出てくると思うから。

この基本を元に、使える「防災」について早速一緒に考えていきましょう。

1-1. 保育園から学ぶ「防災」の考え方

子育て支援を仕事にしていこうって思った中で、2年ほど前に、保育士の資格を取りました。

勉強をしていく中で、保育士にも「危機管理」についての項目があり「保育士」という仕事の責任の重さを感じました。

「児童福祉法の中の保育施設最低基準第6条」に避難訓練について書かれた条項があります。

第六条  児童福祉施設においては、軽便消火器等の消火用具、非常口その他非常災害に必 要な設備を設けるとともに、非常災害に対する具体的計画を立て、これに対する不断の 注意と訓練をするように努めなければならない。

前項の訓練のうち、避難及び消火に対する訓練は、少なくとも毎月一回は、これを行 わなければならない。

保育園では、火災、天災、不審者の侵入などの「いざ」に備え、いろんな場面をシュミレーションして実際に動けるよう、日々預かる子供達に向き合っています。

1ヶ月に一度の避難訓練、多いと思うかもしれませんが、現場の保育士さんはやはり「足りないぐらい」と言います。

それだけ、いろんな場面を想定しているからだろうし、子供自身にも「動ける」ようになってもらわないといけない。

預ける、預かるということはそれだけ責任を伴うものなんですよね。

お家で子供を育てているお母さんを始め、大人も同じですね。

どこで被災するかもわからない、日々成長している子供にとっての「必要なもの」も変わるので、身の守り方、持ち物の見直しだって大切です。

では一緒にこんな時はどうしたらいいのだろうと、「想像しながら考える防災」をはじめていきましょう。

1-2. お家の中での防災

家にいる時に地震が起こったらどうしますか?

もちろん一番は落ちてきたり、倒れてくる家具から身を守ります。お料理中だったら火の元をとなるものを止めます。

ラジオや電気が通っていたらテレビなどで正確な情報を知り、避難すべきなのか、家の中で待機するべきかの判断をします

1-2-1. 避難するまでの行動の見直し

揺れが収まって、避難するために第一にすることが「部屋中のドアを開けること」って聞いたことがあるでしょうか。

これは出口の確保をすること、避難経路の確保をすることになります。

何度かの揺れで家具が倒れてきたり、ドアが歪んで開かなくなることがあります。

いつもの玄関だけでなく、ベランダや窓など、出口になりそうな通路を確保します。

病院や保育園には非常通路がありますね。おうちではどうでしょうか?

普段外に出る「玄関以外」での逃げる道を見直してみましょう。

また、家具などが倒れて通路が塞がれないように、普段からの家具の配置を見直したり、固定する、ガラスに飛散防止のシールを貼るといった配慮も必要ですね。

お住まいがマンションの場合は、ベランダにお隣のお家とつながっている非常口、階下のベランダとつながっている避難ばしごがあります。

私もお花が好きでベランダにはプランターなどがたくさんありますが、非常口は塞がないように、といったことを心がけています。

幼稚園ぐらいになって大人の話が聞けるようになったら、子供にも、何かあったらこれを割ったらお隣に行けること、これを開けたら下のお部屋に逃げられることを お話ししておくといいと思います。

1-2-2. 避難場所はハザードマップを確認しよう

では、避難が必要となった時、一体どこに逃げたらいいのでしょうか。

国土交通省「ハザードマップポータルサイト」というものがあります。

お住まいの地域をクリックしていけば、その地域で起こりうる災害や、地域の避難場所が掲示されている地図です。

自宅以外でも、子供の通っている保育園や幼稚園、よく遊びに行く公園などから近い「避難場所」をマークしておくといいと思います。

また、これは家族間でも共有し、何かあった際に少しでも早く合流できる手段になりますので確認しておきましょう。

1-2-3. 被災時の連絡は「災害伝言ダイアル171」で

震災など大災害が起こった時に、電話がつながらないことが多々あります。そのためにあるのが 災害伝言ダイアル「171」です。

この中に「家族3人無事です。○○小学校に避難しています」など伝言を残すものです。

普段は回線が繋がっておらず、大災害時にのみ使えるのですが、使い方を知らないと困ります。

実は、これを体験することができる方法があります→ 災害ダイアル体験

いざという時のために、一度は家族(親戚間も)で体験をしておき、連絡手段の確保もしておくと安心ですね。

2. 赤ちゃん家庭の防災グッズリスト

次に、いざ避難する時に持ち出すものを見直していきましょう。

一番は自分の命と子供の命。それがあっての持ち出しグッズです。

お子さんの年齢によって、抱っこでの避難なのか、手を繋いでの避難なのかも変わります。

あれもこれも必要にも思えますが、日本の消防、自衛隊はどんなに孤立した場所でも3日以内に避難場所へ援助に行けるよう訓練をされているのだとか。

まずは命があれば、足りないものは援助が受けられるかもしれないし、落ち着いてから取りに帰ることもできるかもしれません。

その辺りを想定して、荷物は2つに分け準備することがいいと思います。

2-1. とりあえずの持ち出しグッズ

とっさの時の荷物はリュックが一番便利。

両手が空きますね。荷物は背負って子供を抱っこないしは、手を掴んで逃げ出す用意を考えます。では必要最低限、第一弾として入れておきたいものの確認です

2-1-1. 母子手帳・保険証・乳児医療証

これは子育てママの3点セット、お出かけの際もいつも持ち出せる場所に置いておきましょう

2-1-2. 小銭財布

10円、100円といった細かなお金を用意。公衆電話、自動販売機、コンビニのお釣りなど、被災時は大金より細かなお金がたくさんある方が便利です。

2-1-3. 防災ラジオ

避難をしている時、「情報」はとても大切になってきます。

この情報を仕入れる手段としてのラジオと、それに「携帯充電機能」や「ライト」など複合的に備わっているのが防災ラジオです。

ネット検索をしてみると、たくさんの種類がありました→Amazon「防災ラジオ」 

お値段は2000円〜ピンキリですが、一台はあるといいと思います。

自家発電式ではない「電池型」のものは電池も必ず常備しましょう。

2-1-4. バスタオル

バスタオルは寒い時、寝る時のとりあえずの防寒用に羽織ることができます。雨などが降っていたら拭き取って低体温になることを防げますので入れておいてください。

避難時は頭にかぶって上からの落下物から身を守るためにも使えます。

2-1-5. ホイッスル

閉じ込められた時など、大声は体力を消耗します。ホイッスルは最小の体力消耗で助けを求める手段になりますので、リュック外側のポケットや、キーホルダーにしてすぐに使える状態で置いておきましょう。

2-1-6. 赤ちゃんグッズ

紙おむつ、着替え、離乳食、ミルク(粉ミルク、軟水、プラスチック哺乳瓶)…子供用食料、衛生材料(オムツなど)は被災時すぐに手に入りにくいものと言われます。

月齢によっているもの、量は違いますので、赤ちゃんグッズに関しては1.2ヶ月おきの見直しが必要です。賞味期限なども見ておきましょう。

その月齢ごとにお気に入りの小さなおもちゃや絵本があれば、気分転換にも使えるので 1つは入れておくといいと思います。

衛生材料としては、他にウェットティッシュ、トイレットペーパーがあると、必要なぶんだけ使え、体を拭いたりもできますので便利です。

2-1-7. ビニール袋

大きめのものは雨よけにかぶったり、マントのように風除けにもなります。

場所も取らないのでゴミ袋、スーパーの袋など大小合わせて多めに持っておくといいです。

2-1-8. 避難準備

リュックの中の見直しができたら、あとは逃げる道中を想定します。靴、靴下、ヘルメット、そして軍手などで道中のけがが無いように、リュックとともに置いておくと便利です。

子供をおんぶや抱っこで連れて行くこともありますが、どこかでおろした時に怪我をしないよう、必ず「子供の靴、靴下」も用意します。

2-2. 二時避難のための防災バック

これは、避難場所に避難して、一時避難解除された際などに取りに帰るために用意しておくものです。

人間が生命を維持するために必要な1日の水分量は2リットルから2.5リットルといわれています。

これは生命維持のための水の量ですので、授乳中のお母さんはおっぱいの分も飲まなければなりませんし、体を拭いたり排泄物を流したりと多めを考えると一日3リットルは欲しいところですね。

備蓄という意味では最低3日分…

こう考えると、3リットル×3日分=9リットルが大人一人に必要になってきます。

大きめのペットボトル(2リットル入り)が4本ないし5本、それを家族分なので2ケースほどあれば当面は乗り切れるという計算が成り立ちます。

あとは乾パンなどの非常食、レトルトのカレーなど水も火も使わず食べれる物を用意します。

季節ごとに服や毛布などの防寒具も見直します。服はスエットなど動きやすい上下を用意しておきましょう。

3. いざって時のママの「防災知恵袋」

持ち出しグッズなどを色々書きましたが、その時の状況によっては持ち出せなかったり、また物が足りなくて困ることも多々あります。

防災を考える際はまず「自助」自分の身は自分で守る。そして「共助」お互いが助け合う。この精神が求められます。

いざという時はお互いものを貸し借りしあうこともそうですが、知っている知恵を共有することも大事ですね。

今回は、できるだけたくさんの命の助けになるように、知って得する「防災の知恵」もお話ししておきますね。

3-1. 防災に役立つ「ビニール袋」でオムツカバーの使い方

まずは、赤ちゃんに必ず必要な「オムツ」です。

数枚は予備があっても、1パック持ち出すのは簡単ではありません。汚れて泣き叫んだり、お風呂に入れず不潔になりやすいものなので、「こんなオムツもあるのか」と代用で乗り切る方法を知っておいてくださいね。

作り方は簡単。ビニール袋はおむつカバーに、ハンドタオルやハンカチでオシメのように使うやり方です。

ハンドタオルは普段からポケットに1枚、いつも持ち歩くカバンに1枚、そして防災グッズに2.3枚入れているだけで、おしっこだけなら半日程度 紙オムツがなくても、変えてあげることができます。

避難先でオムツがなくって困っている方がいたら教えてあげてもいいですし、「タオルを貸してください。」そうやって共に助け合えたらいいなと思いますので見ていきましょう。

3-1-1. おむつカバーを作る

コンビニなどでもらえる「小さめのビニール袋」の両はしを破り、縦に広げます。

破り方はハサミや、ナイフ、なければピン留などで先に切り込みを入れて、手で裂いても大丈夫です。

3-1-2. 布を当てる

ハンドタオルを用意し、赤ちゃんに当たる場所に折り目がこないよう折りたたみます。

3-1-3. オムツを当てる

赤ちゃんの下に簡易オムツを引き、ビニール袋の持ち手を腰の位置でそれぞれ左右に引き出します。

3-1-4. ビニールオムツをつける

ビニール袋の持ち手をそれぞれ結びます。この時はビニール袋が何回か使えるように、リボン結びなどでほどけるように結ぶといいですよ。

3-1-5. ビニールオムツの完成と取り替え方

両端を結んだら完成です。

ハンドタオルはおしっこ程度でしたら、少ない水で手洗いし、洗って乾かすことで何回か使用できます。

また、少しの汚れなら、面を変えても使うこともできます。

タオルはこの他に、女性の生理用ナフキンの代わりにもなりますので、こちらも知っておくといいと思います。

3-2. 避難時役立つ「バスタオル」で抱っこ紐の作り方

次は、ある時は掛け布団、ある時は防寒具など何にでも使える「バスタオル」、これを抱っこ紐、スリングのように使うことができるやり方のご紹介です。

抱っこ紐を持って逃げられなかった時は、バスタオルで簡易の抱っこ紐を作り、避難しましょう。

3-2-1. バスタオルで抱っこ紐を作る

バスタオルを広げ、対角線上に端と端を1点合わせて結びます。

この時、2重に強めに結んで、結び目がほどけないようにします。

3-2-2. 抱っこ紐を装着する

お母さんの頭を通した後、利き腕の手を穴に通します。(結び目は利き手と反対側の肩に来るようにします)

3-2-3. バスタオルスリングの完成

斜めがけのカバンのようになりましたか?これで簡易スリングの完成です。

3-2-4.  赤ちゃんを入れる

赤ちゃんをしっかり支え、利き手側の上からバスタオルの中にスリングの要領で入れます。

赤ちゃんの足はおかあさんの体に沿わせて左右に広げて巻きつける感じにします。

赤ちゃんのお尻をバスタオルで包むように利き手と反対の手でしっかり下から支えて抱っこします。

3-2-5.  バスタオルスリングの装着の完成と注意点

この方法は、片端を結んでいるだけなので、あくまで簡易のスリングです。日常使いはできません。

お母さんは赤ちゃんが落ちないように反対側の手でしっかり支えてください。赤ちゃんの足を広げて、お母さんの腰に回し、落ちないようにします。

荷物はリュックに入れて背中で背負うと、効き手が少し使えるようになります。

何かあった時にいきなりやることは転落などの危険がありますので、これを読まれたら1度は試して見てくださいね。

赤ちゃんが反り返ったり、暴れることで下から落ちる危険がありますので、あくまで防災時の「どうしようもない場合」の作り方です。

4. まとめ

今回は、赤ちゃんがいるご家庭の「防災の見直し」についてお話ししました。

屋内の場合は身を守った上で「非常口」となる出口の確保をすること。

そして、速やかに情報を得て必要であれば避難することです。

防災グッズ2段階に分けて用意します。

中身もせめて季節ごとに服や掛物の見直し、サイズの確認をしましょう。

せっかく用意していても赤ちゃんや子供は日々成長しています。使えなかったら意味がありませんので「いつでも使える」防災グッズであることを念頭においてくださいね。

食料が手に入るまでの「水」と食料(赤ちゃんは粉ミルクや離乳食)、そして、バスタオルやビニール袋は、いろんな使い方ができますので常日頃から持ち歩くようにしておきましょう。

準備や見直しは大変ですが、「使わなかったら喜ばしいこと。」そう前向きに捉えて、まず「自助」の精神、そして「共助」の精神で助け合えたらいいなと思います。

 

 

 

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いいだ よしこ

名前:いいだ よしこ。看護師・保育士・ママと子ども舎・共同代表 自身の子育てを始めた時に、本当に必要とされる子育ての場所を作ろうと共同代表やなぎあいこと共にママと子ども舎を設立する。現在は、大阪の産婦人科の子育て支援部門で「子育て応援サロン」「子ども教室」を開催。ママと子ども舎として遠方で通えない全国の人の子育てをサポートするために「おうち子ども教室」も展開している。
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